最近のテレビはHDDを繋ぐだけで録画をする事が出来ます。録画はタイトルにカーソルを合わせて決定ボタンを二回押すだけ。まずは番組表をカスタマイズして、より使いやすくすると便利になります。レコーダーはもはや同時録画以外には不必要。そのぐらいにテレビ本体の録画機能は便利になっています。外付けHDDを活用してより良いテレビ鑑賞をおくりましょう
まずは番組表を見やすくしてみよう
使用しているテレビはHisenseのA6G。番組表を細かくカスタマイズをする事が出来ます
画像右上にある番組表を押すと新聞と同じようなテレビ欄が出てきます
初期設定の場合だと6チャンネル表示
6チャンネル分表示されます
リモコン中央上部のサブメニューを押して
上から三番目の番組表表示設定を押します
表示チャンネル数を選び、4チャンネル表示を押します。するとテレビ欄が民法放送局の4チャンネルだけになります
元に戻す場合は6チャンネル表示にすると初期設定に戻ります
外付けHDD(ハードディスク)をテレビに繋ぎましょう
使っている外付けHDDはバッファローの4TB(HD-AD4U3)。地上デジタル放送だと499時間録画が可能です。A6Gの最大接続可能容量は8TBなので8TBを繋ぐと997時間録画が可能になります。HD-AD4U3は縦置き横置きどちらにも置けるので便利です
USBケーブルをテレビに接続。その後にACアダプターを挿します(外付けHDDはACアダプター付きをおススメします)。
これで接続完了。後はテレビの電源をオンにするとHDDの認識が始まり、「はい」にカーソルを合わせてリモコンの決定ボタンを押して進み。フォーマットも「はい」で決定ボタンで進んでいきます。設定が終わるとテレビ専用のHDDとして認識されます
番組を録画してみよう
番組録画は番組表を開いてカーソルを番組タイトルに合わせて、決定ボタンを押して録画予約画面が出てくるので決定ボタンを押すと予約が出来ます
リモコンボタンの中央の白くなっている部分が決定ボタンです。ここを押すと番組録画予約が呼び出せ、決定ボタンで録画予約が出来ます
連ドラ予約
連日放送される番組は連ドラ予約をすると毎日自動で録画をしてくれます。連ドラと言うとドラマを連想しますがアニメでもニュースでも可能です
連ドラ予約は週間でも月間でもタイトルが同じ番組を録画してくれます
録画したい番組タイトルを探す時
番組表を開いてリモコンの↑や↓等で探しても良いですが時間がかかるのでショートカットを使いましょう
番組表を開くと右下に
が表示されているので
リモコンの青・赤・緑・黄を利用して番組を探して見ましょう
リモコン青ボタンを押すと曜日が表示されるので、リモコンの十字キーで曜日と日時にカーソルを合わせて決定ボタンで、その日時にすぐに飛べます。主に見たい番組の日時が分かっている時に使うボタンです
赤ボタンは文字サイズを小さくして番組欄の情報量を増やせます。反面文字が小さくなるので使う機会は少ないです。4種類のサイズを選べて最小・小・中・大と出来るので。使うなら中か大で固定が良いと思います
一番使用するのが緑ボタン
見たいジャンルを指定して検索をすると、そのジャンルだけの表示になります。タイトルが分からなくてもジャンルで探せるので一番よく使う機能だと思います
黄ボタンは今見ているチャンネルを週間で表示させ、そのチャンネルの同じ時間帯でやっている番組を一週間単位で確認できます。
録画をする時に使うのは青ボタンと緑ボタンが便利です
予約を取り消す場合は「番組表→サブメニュー→予約リスト」から取りやめが出来ます
再生と削除
録画した番組を見る時に使うのは、リモコンのこの部分です
左上の録画リストから録画したタイトルを表示できます
タイトルに合わせて決定ボタンで再生がスタートします。あとはスキップや早送り・一時停止等アイコン通りの操作が出来ます。停止ボタンと再生ボタンは記憶してくれるので、一度番組を見始めて停止ボタンを押すと地デジ放送に戻ります。地デジ放送を見ている時に再生ボタンを押すと前回見ていた番組を続きから再生してくれます
録画リストの画面で早送り(中央右端)巻き戻し(中央右から二番目)で録画した物を曜日別やジャンル別で検索する事も可能です(スキップボタンは違うので早送りボタンの後に間違えて中央左端ボタンを押しても反応しません)
録画した番組の削除はタイトルにカーソルを合わせて赤色ボタンで出来ます。必要無くなった時に削除しましょう
まとめ
録画するには別売りの外付けHDDが必要ですがテレビライフを快適にする時にとても便利です。値段もそこまで高価でもないので4TB程の容量を買うと良いでしょう。注意点はACアダプターが付いている外付けHDDを選びましょう。
4TBで499時間も録画が出来るので人によっては数年分ぐらい撮り貯めが出来ると思います。今回は紹介していませんがチャプター機能もあります
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