ブログを書き始めてから手首が疲れるようになったのでパームレストを買ってみた。パームレストの実力は?
キーボード次第で答えが分かれる
昔ゲームのFF11を長時間遊んでいたオンラインRPGなので会話はキーボードでしていたがパームレストを必要としなかった
その時はとても安価な薄型のキーボードを使っていて、長い時は6時間ぐらいキーボードを触っていたと思う
しかし手首が疲れる感覚は無かった
ゲーム以外で使っていたキーボードはマイクロソフト製の人間工学に基づいて作られたキーボードで、これには初めから取り外し可能なプラスチック製のパームレストが付いていたので付けて使っていた
この時も手首の疲れは感じなかった
今のキーボードは
エレコムのメカニカルキーボード(茶軸)、パームレストはHyperXのパームレスト
初めて買うメカニカルキーボードで5年ぐらいは使っている、私はテンキーレスのキーボードが好きなのでテンキーレスと青軸だと打鍵音が大きいと思い茶軸にした、誤入力も少なくて使いやすいが
唯一の弱点がキーストロークが深め、このキーストロークが疲労に繋がっていると思う
深めのキーストロークのおかげで誤入力が無くなっているので、メリットとデメリットを天秤にかけると丁度平行になりそうな感じです
このキーボードにHyperXのパームレストは高さが絶妙に合ったので偶然ですが使ってみて疲労軽減の効果がありました
キーボードの用語集
メカニカルキーボードで言われる青軸や茶軸等の色
青軸はカチカチと打つたびに大きな音が出ます、茶軸は少し控えめ、赤・ピンク・黒は音が静か
テンキーレス 数字の1~9と0が右側に付いていないタイプのキーボード
キーストローク キーを押し込んだ時に反応する深さ、調節可能なキーボードもあります
キーピッチ キーとキーの距離間、狭いと窮屈で誤入力をしやすい
指を動かして分かる事
実際に指を動かして疲労度を試してみた
- 人差し指はデコピンのような前に押し出す動きを続けると疲れる
- 中指は手のひらに丸め込むような動作をすると疲れる
- 薬指は単純に下に下げる動作で疲れる
私個人の今やってみて思った感想です。実際キーボードを打つ時に一番疲れるのは薬指を使っている時が疲れる感じがします
次に中指を使う時に疲れるかな?一番使う左手の小指は全く疲れずスペースキーの親指も疲れませんね
サブで使っているノートパソコン
ノートパソコンでも疲労感は出ませんね、ただメカニカルキーボードよりキーピッチが狭いので若干誤入力が増える感じがするかも?
慣れれば解決する問題ですけどね
ノートパソコンの入力に慣れている人は、デスクトップパソコンで使うキーボードも薄型の方が良いと思います
キーピッチが広いタイプから狭いタイプの移行は苦労すると思うので試し打ちが出来る場所を探して触ってみるのが一番ですね
パームレストの必要性
これはキーボードによります。ノートパソコンや薄型のキーボードを使っている人には必要がない
逆にメカニカルキーボードやキーストロークが深めのキーボードを使っている人には効果があるかと、高価なキーボードには初めから着脱式のパームレストが付いているので活用しましょう
付属で付いていない場合は疲れたらパームレストを検討する考えで良いと思います
実際必要性が出てきたので買ったので必須アイテムでは有りません
パームレストの材質
パームレストには木・クッション・レザー調・プラスチック様々なタイプがあります
木とプラスチックは想像すると固すぎる感じがしますが、真冬に冷たいだけで固さによる不満は出ないと思います
実際に付属のプラスチック製のパームレストを使っていましたが固さの不満はありませんでした。むしろ付属で付いているパームレストはそのキーボードに合わせて作られているので使うべきです
今使っているHyperXのパームレストはサラサラでモチモチしていますが、柔らかい事が疲労回復になると言うよりエレコムのキーボードと高さが丁度合ってくれただけで、材質よりキーボードとの高さが重要だと思います
結論
使いやすいキーボードを選んで、そのキーボードに付属のパームレストが付いていない。そして疲れる場合は購入して試してみるのも有り
薄型のキーボードでは多分効果はありません
高さがあるキーボードにパームレストは疲労軽減の効果はあります
材質はお好みで