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【夏場にすると効果的】手荒れ対策(食器洗剤は水で薄めてから使う物です)

2023-05-14

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手荒れを治すには夏が最適。ハンドソープを換えて少しづつ対策、食器洗剤で手荒れが起きている場合も洗う工夫で対策を

CMのイメージで食器洗剤を直接スポンジに付けて、スポンジを握って泡立てていませんか?実は食器洗剤は水で希釈(薄めて)からスポンジに付けるのが正しい方法です

トレーに水を入れて食器洗剤を入れて、その薄まった洗剤をスポンジに付けるのが正しい方法ですが。正直そんな風に使う人は殆どいませんテレビCMでも直に食器洗剤をスポンジに付けているシーンを映しているので。

食器洗剤やハンドソープで手荒れになっているなら、治せるなら治してしまいましょう

手荒れが起こる原因

大半が洗剤及び手洗い石鹸の洗い残しや、洗剤の洗浄力が強すぎて皮膚の皮脂を取りすぎて乾燥から始まります。皮膚科に行ってもステロイドとホワイトワセリンを渡され一時的に治し、また冬のシーズンに手荒れが始まります

自身の手荒れの原因をまず特定しましょう。

washing up

一番多いのが食器を洗う時に素手で行い手の皮脂を取りすぎてしまう事です。皮脂が無くなると始めは乾燥から始まり指紋が薄くなっていきます。手のひら全体に広がり次第に赤みが出始めブツブツが現れ痒みが発生します。

この状態になるとハンドクリーム等は逆効果になります。ハンドクリームの刺激で痒みがマシてしまい悪化するので皮膚科に受診をする方が良いでしょう。

食器を洗う時

食器洗剤はトレーやボウルに水を入れて一リットルに対して洗剤0.7mlを入れて希釈をしてからスポンジに付けて洗います。しかしCMのイメージもありスポンジに洗剤を直接付けて握って泡立てる事が殆どだと思います。そういう場合はゴム手袋をして食器洗いをしましょう。この時の注意点もあり手に合うゴム手袋を探す必要も出てくる場合があります。薄い手袋はゴムの素材により手が腫れたり赤くなる場合もあります、裏起毛のホームセンターで売っている物が良いと思います。百均にもゴム手袋は売っていますが裏起毛のタイプでも手が痒くなる場合があるので、まず使ってみて合わなかったら手に合う物を探すようにしましょう

洗剤を変えてみる。

界面活性剤不使用の食器洗い洗剤もあります。シャボン玉台所用せっけんが有名でしょうか?、手に刺激を与える物を省いているので手には優しいですが油汚れに弱いという特徴があります。

食洗器を使ってみる

食洗器は専用の洗剤で洗うので、とても綺麗に食器を洗えます。しかし少人数なら問題はありませんが、大家族の場合は使い勝手が悪くなるかも知れません。

dishwasher

手荒れが起こる前にはワセリン等で保湿をしっかりとしておくと随分と違うので、食器を洗った後に付けると良いでしょう。ただし手荒れが始まっていると逆効果になるの場合があるので、ケアの後に痒みが酷い場合は治療をする必要があります

手洗い石鹸

薬用と書かれているハンドソープには注意が必要です。水で綺麗に洗い流すと大丈夫ですが、少しでも残っていたり水が付いていると赤みが出てきます。ゴシゴシと手洗い中は良いですが洗い残しには注意をして流すべきです。手首付近が赤くなり荒れてくる場合は石鹸が原因の場合があります

Wash basin

手洗いは頻繁にするので一番手に合う物を探しましょう。完全に流しさえすれば問題はありません。しかし手洗い中に急用が出来て洗い残しがあると洗浄力が強い石鹸だと手荒れに発展していきます。

泡で出てくるタイプの液体石鹸は洗浄力が高いタイプが多いです、昔ながらの固形石鹸は低刺激です。しかし冬場は泡立ちが遅くなりお湯で洗わないとなかなか洗えないデメリットもあります。

液体石鹸は常に泡立ちが良いのがメリットですね

石鹸にも手に優しい純石鹸と言う物があります。これもシャボン玉石鹸が有名だと思います。香料すら入っていないので普通の石鹸に慣れている人には物足りないと思いますが。手荒れで悩んでいる人にはおススメです。

手洗いはとにかく流し残しさえなければ問題が起こりにくいので流す時にだけ注意すれば、そこまで酷い手荒れにはならないとは思います

手荒れが酷い場合

手荒れが酷くなると皮膚科で受診するのが早いです。内科でも手荒れの受診は可能です。ただ内科に行くより皮膚科に行くことをお勧めします。内科も皮膚科もステロイド治療を行うと思いますが、皮膚科は一緒にワセリンも処方して貰えます。

内科も皮膚科共に言える事ですが、一度の診察で治らない場合でも同じ病院に行きましょう。先生はあなたに合う薬選びをしてくれます。一度目の診察で処方されるのはセオリー通りの薬品なので3日程見て改善しない場合は次の受診を待たずに相談しても良いと思います。合わないと分かれば次の対処をして貰えます。私は四年連続手荒れで冬に皮膚科に通っていました。ここまで通うと薬も自身に合う物を出して貰えます。

相談すると色々と教えて貰えるので予防方等も聞くと良いと思います。私が最後、診察に行った時に夏場はやっぱり皮膚が治りやすくなると言う話をして貰えました。

乾燥する季節は治りにくいようです。

皮膚が荒れると心も荒れる

皮膚病がきつくなると心も徐々に弱まります。毎日観察をしてしまうので、その度に落ち込むと思います。行動に移すだけで心が軽くなるので皮膚科に行きましょう。周りの人目が気になるならその部分を隠して行けば良いだけです。病院の先生はスペシャリストなので自身より酷い状態の人も処置をしています。何も考える必要はありません。

まとめ

夏場は皮膚の維持をしやすい季節。夏特有の汗による皮膚の炎症もありますが、手荒れに関しては夏は治しやすい季節なので早めに治してケアをしていきましょう。ハンドクリームもかなり体質よって変わるので合う物を探す事になります。炎症さえしていなければワセリン系が良いでしょう

手荒れが酷い時はシャボン玉石鹸を使いワセリンを塗ってケアをしていました。今は牛乳石鹸を使ってVaseline社のアドバンスドリペアボディローションを手にだけ塗っています。ワセリンは乾かないので塗るのが難しいんですよね。このボディローションはワセリンなんですが乾いてくれます、ただしワセリン以外の物が入っているので手荒れが治ってから使ってみると良いでしょう。合わない場合は他の物に変えてください


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松田

1977年生まれ。京都市在住 京都で小さなマンションの管理人をしています 自分の経験 便利な物 新しく覚えていく事を共有できれば幸いです

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