自然に前傾姿勢になりキーボードを打ちやすいオフィスチェア、体重を背中にかけて首から頭までサポートしてくれるゲーミングチェア。オフィスチェアは軽いが窮屈。ゲーミングチェアは重くてゆったり。行きつく所は自身の姿勢。
どちらも長時間座れるように作られていますが姿勢が異なります
ゲーミングチェアはどっしりと座れて胡坐で座る事もできます。丈夫な反面ゲーミングチェアは重く、オフィスチェアは少し軽いです。重さに違いはありますがどちらも足にキャスターが付いているので移動をする事には違いはそこまでありません。重さは強度にかかわるので体を預けた場合にゲーミングチェアの方がゆったりとした感じを得られます
オフィスチェアは設計自体に工夫がされていて調整不要で全ての方の姿勢を自然と正してくれる側面があります。ゲーミングチェアはヘッドレスト・ランバーサポートが付いていて高さを調整して、頭と腰を個別に設定して調整する必要があります
万人が問題なく座れるオフィスチェア。自分に合った椅子に近づけるゲーミングチェアと言った感じです。
リクライニング
どちらの椅子にもリクライニング機能がありますが。リクライニング角度を深く取れるのはゲーミングチェアになります。これは本体が重いので重心が後方に移っても安定してくれる。軽いオフィスチェアは座面ごとリクライニングをして重心を後方に極度に持っていかれないようにされていたりします。
仮眠を取るとするとゲーミングチェアの方が良いでしょう
ランバーサポート
ゲーミングチェアのランバーサポート。ランバーサポートは調整が難しく正しく設置しないと逆に腰を痛める事になってしまいます。設置をする時は深く座り地面から足から膝そして腰までが90度になるように座り。背中は真っすぐに保つ、この時に背中と椅子に間が空く事が理想的な姿勢になります。この時に隙間が無い場合は猫背姿勢になっているので、このランバーサポートは背中の隙間を作る物になります。
肩を付けてランバーサポートを上げていき体が少しS字になるように調整する感じになります。初めは違和感が強いので座りにくいと思います。なのでランバーサポートを使っていない人も多いと思いますが、姿勢の調整をするなら必要になるアイテムです
アームレスト
肘置きです。腕の負担を減らす役割がありますが高さ調整が出来ない物はキーボードを打つ際に使えないので長時間のデスクワークをする人なら、この部分を慎重に選ぶと良いでしょう。アームレストを使わないと自身の筋肉で腕を支える状態になるので長時間の作業を行うと肩こりの原因になっていきます。
アームレストは天板がプラスチック・クッション・メッシュ等があるので長時間置いても苦痛に感じない素材が良いでしょう
姿勢で選ぶ
オフィスチェアは窮屈に感じると思いますが、設計が姿勢を正しくするようになっているのでデスクワークには向いています。ゲーミングチェアはゆったりと座れますがデスクワークを長時間するにはヘッドレストとランバーサポートの調整をする方が良く、しかし調整は難しい
ゲームをする場合はゲーミングチェアの方が向いていると思います。ハンドルコントローラーやゲームパットを使う場合、姿勢を強制されるオフィスチェアだと逆に無理な体制をしいられてしまいます。
まとめ
最近は企業等でもゲーミングチェアが導入されているようです。会議等をする場合はゲーミングチェアの方が良いんでしょう。ただ椅子に長時間座ると体に悪いのでたまに立ち上がりストレッチをする方が良いと思います。五分程歩く程度でも良い効果を得られます。
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