ランニングシューズ GLX 6 LIV00(ギャラクシー6)。アディダスのスニーカーは今回が初めて、NB(ニューバランス)からの履き替えとなるが印象は結構違う。サイズ感、履き心地、感じた事をレビューしてみたい。履き替えてから100キロ程度しかまだ歩いていないが、それでも違いが随分とある。一番はクッション性
GLX6
靴ひもを結んで、走り出そう。日課のランニングがどんなに遅い時間になっても快適な走りをもたらす、アディダス ランニングシューズ。軽量で通気性に優れたメッシュアッパーが足をクールに保ち、Cloudfoamミッドソールがバネのような反発力を発揮して推進力をサポート。毎日履きたくなる一足。濡れた芝生や足を取られそうな土の上など、あらゆるサーフェスでグリップ力を発揮するラバーアウトソールを搭載。これがあれば、急に予定が変わってもシューズの履き替えは不要。
アッパーにリサイクル素材を50%以上使用するなど、プラスチック廃棄物ゼロを目指すアディダスの取り組みの一つをカタチにしたアイテム。
アディダス公式
色はソーラーレッド/フットウェアホワイト/コアブラック
見た感じソーラーレッドと言うよりオレンジに近い感じがします。(少し輝度調整がおかしいので、この画像よりは赤よりです)
サイズ感
まず一番初めに気付くのはサイズ感でした(27センチ)。NBと比べるとアディダスGLX6は0.5センチ程大きく感じる。縦横共にゆったりとした感じがする。ヒールカウンター(かかとを支える芯)は、しっかりしているのでブカブカしている感じがしないので試着をするだけで好印象を感じる事が出来ると思う。
きつく感じない点は良いですが、スニーカーは300~400キロ程で足に馴染んでくるので初期の印象と後期の印象は変わってきます。ちなみにランニングシューズの耐久力は800キロ程で想定されているそうです。
かかと部分さえ踏まなければ靴紐で調整すると長く履けますが。履くときには靴ベラを使って履きましょう。スニーカーはヒールカウンターが固めに作られているので崩れると耐久性が一気に落ちます。スニーカーのかかとは絶対に踏まない様にしましょう
履き心地
クッション性がとても高く初めから別売りのインソールを付けている感じがする程にフカフカな感じがします。このGLX6の最大の特徴になると思いますが、悪く感じる部分でもあり。それはアウトソールが少し分厚いのでランニングシューズ特有の前に進む感覚が弱い点です
良い意味でとらえるとジャンプ等の負荷にも耐えれる程クッション性があります。しかし前に進む時にかかとの部分が重く感じるので早歩きをすると、ふくらはぎから疲れてきます。それ程重さがあるわけでもないですがソール部分が足の裏全体を保護してくれているので、つま先に力を入れて前に進もうとしても足裏全体で歩く感覚に近いです。
かと言って歩きにくいかと言われると、それは感じません。グリップ力もあるので早い動作にも適しています。
少しだけ重さを感じると思います
デザイン
アディダスと言えばトレフォイルロゴ(三つ葉)今は三本線のロゴに変わり良く目立つようになりました。シンプルになった事により洗練された感じがします
町中を歩くとナイキ・アディダス・NBはすぐに気付ける。ブランドロゴと言うのは偉大ですね
今回も派手なカラーを選びましたが白の三本線は綺麗に見えて好印象です
感じた事
まず購入のきっかけになったのは、普段よく歩く河川敷ですれ違うランナーが三人連続アディダスのこれ(又はレスポンスランナー)を履いていたので気になったので試してみたくなり購入する事に。長年NB派でしたがアディダスを履いてみてクッション性には驚きました。勿論NBにも良い点があります。趣味が散歩なので歩くと言う事には気を配っているのでジョギングをしている人やランナーの靴を良く見る様になったのが大きいですね。実際に履いてみても好印象です
唯一の残念点が前の靴がNBのフラッシュだったので靴ベラを必要としなかったので、今回からまた靴ベラのお世話になる事になった点です
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まとめ
アディダス ランニングシューズ GLX 6 LIV00(ギャラクシー6)は、ゆったりとした履き心地。そしてとてもクッション性が高い。サイズは大き目に感じるのでジャストサイズで選ぶ場合は-0.5cmで選ぶ方が良いかも知れません。まずは試着する事をおススメします。試着するだけでクッション性の高さも感じると思います